味のないパンにも味があると思う。

Flash全盛期から活動するインターネットマスター、年50冊以上の読書、ゲーム好きヲタク。鬱病を克服、あなたに元気とほっこりパンをお届けします。

味のないパンにも味があると思う

誘惑や依存を克服するためには?スタンフォードの自分を変える教室をレビュー【書評】

スポンサーリンク

f:id:lindalindapanda:20180917223005j:plain

どうもムロタピーズ(@murotapiiiiz)です。

今日はスタンフォードの自分を変える教室という超良書にめぐりあえたので紹介するよ。

この本はどういった本なの?

その名のとおり誘惑や依存症で困っている自分を変えることができる本なんだ。

このような人はこの良書を読むべし。

  • 誘惑に負けてギャンブルに行ってしまう人。
  • 依存症でタバコなどをやめれない人、禁煙が続かない人。
  • ダイエットなどの物事をついつい先延ばしにしてしまう人。

上記はあくまで一例であり、本書最初の文章を引用させていただくと

誘惑や依存症に苦しんだり 、物事を先延ばしにしたり、やる気が出なかったりして、困った経験のある方々

ーつまり、すべての人ー

に本書を捧げます。

というように自分を変えたいと思うすべての人を後押ししてくれる本です。

ちなみに本書は60万部のベストセラーの超名作です。

さてどのような内容が書いているのかさっそく書評・レビューしていきましょう

スタンフォードの自分を変える教室のテーマは?何を解決してくれるのか?

本書を読み終えるころには自分の行動を客観的によく理解することができるようになりました。そして誘惑に負けない意志力を科学的に鍛えることができました。

そもそも僕たちが失敗する原因の多くは自己コントロールがうまくいかないからです。

そりゃそうだよ!感情を自己コントロールできるなら誘惑に負けないさ。

そうです。ではなぜ自己コントロールできないのか、人間はどのように自制心を失ってしまうのかを考えたことはあるでしょうか。

たとえば僕なんかは失敗してしまったとき、いつも原因を究明することなくただ落ち込むだけでした。

同じ人も多いのではないでしょうか。本書は失敗例をあげ、その失敗について細かい分析のもと解決するための「自分の見つめ方」を提示してくれています。

その結果、誘惑を断つことができ、頭の中がスッキリと整理され物事がうまく運びやすくなりました(もちろんまだまだつまづくこともたくさんありますけどね)

この本では「意志力の科学」をテーマに僕たちにその鍛え方を教えてくれ、日々の意志の弱さによる失敗を手助けしてくれます。

自分を変えることを「実験結果に基づき」「科学的に」説明してくれている

僕はスピリチュアル的なことや根性論は大嫌いで、何事も根拠が欲しい人間です。

たとえば本書では日常的に意志力を鍛えるトレーニングとして「瞑想」が出てきます。

瞑想といえば宗教色強くなんだかうさんくさいと思ってしまうかもしれません。

僕は超疑い深い人間です。僕も最初は瞑想なんて…と思っていました。

しかし瞑想による前頭葉(意志力をつかさどる)の肥大化の実験結果や呼吸の仕方による交感神経や副交感神経の働きなど、どこまでも科学的に証明されている事実を本書で学ぶことになります。そして実際に行ってみると脳が活性化し物事を冷静に考えれる自分がいることに気付きました。

本書を読むと日常に瞑想を取り入れることがいかに有効かどこまでも科学的根拠に基づいて理解できることでしょう。

瞑想方法についての学習の始めたので後日追加記事を追記したいと思います。

そのほかにも科学的な意志力実験とその結果の分析がてんこ盛りな本書です。

科学的に自分の心をコントロールするためのノウハウに溢れています。僕のようにスピリチュアル的なことや根性論が嫌いな人にはばっちりハマってくることでしょう。

スタンフォードの自分を変える教室で面白かったセクション

数ある本書の事例の中から僕が面白いなと思ったものを1つあげたいと思います。

罪のライセンス~よいことをすると悪いことをしたくなる~

たとえば筋トレをしていてジムでめっちゃくちゃ筋トレ頑張った日の翌日って「昨日頑張ったから今日はジム行かなくていいか~」なんてことや…

今日は「午前中仕事頑張ったぜー」というときは午後から仕事をサボったり…

つまりよいことをすればちょっとくらい悪いことをしてもいいだろうと思ってしまう実験です。

これの怖いところが無意識ではなく意識的に「ちょっとくらい悪いことをしてもよかろう」と自分自身で意思決定しているところです。

ほかにも「しようと考えただけで、した気になってしまう」とういこともあります。

例えば僕の例ですけど、勉強をはじめるために参考書を買ったら、勉強はしてないくせに満足してテレビゲームをしてしまうなど…冷静に考えれば滑稽ですね。

メインディッシュをサラダにしたから、ちょっといいだろうということで他の食べ物が高カロリーになってしまったり…本末転倒。

そのほかにもこの罪のライセンスについて数多くの実験結果が出ておりどれも人間らしくて大変面白いセクション(章)でした。

このセクションではいわゆるハロー効果で目がくらまされてしまう「ごほうび」につられることなく望む自分が「なぜ」そのよいことをしたのか冷静に考えれるようになる方法を学ぶことができました。

他の実験もどれもこれも面白いから読んでみてね!

迷える子羊を科学者とみたて体験型にしている

このようにスタンフォードの自分を変える教室は様々な実験例を出し、具体的に説明し全ての方が能動的に課題解決できるように体験型の学習として工夫してくれています。

行動を選択すべきときはそれをしっかりと意識して、ただ漠然と惰性に従って行動しないように注意すること

もしかしたら長い人生このような言葉をかけてくれる人もいるかもしれません。しかしその人は「方法」を科学的に教えてくれるでしょうか?

そんな人は滅多にいないと思います。よほどの時間のありあまった善人でしょう。

でもこの本を読めば僕ら迷える子羊はきっと問題を解決することができます。

アマゾンの口コミ

少し野暮ったいですがアマゾンの口コミも記載しておきます。

レビュー数309件、☆4.1の超高評価(H30.9)

良い口コミ

第1章の時点で役に立ちました!こういう本は役に立たないって思ってたんですが、考え方でこんなにも簡単に冷静になれるんだなぁ…と感じました!海外ドラマで聞くような、セリフのような例え話がとてもおもしろかったです。

読み進めていくうちに、ありとあらゆる思いをさせられました。書きだせばキリがないと言うよりも、言葉にできない程の量の驚きと発見と残念感と閃きで、とてもじゃないけど書ききれません。自分の意志であると信じて疑っていなかったこと、自分の悪い悪い特別な性質なのだと思っていたことなどが、総て科学の名のもとに説明がついてしまうのか!

自分を変えるためにいかに自分をコントロールするか、ということについて書かれています。
一番心に残った言葉は、「自分に思いやりをもつ」ということです。
自分にも他人にも思いやりをもっていきたいと思いました。

自らの欲求を受け入れつつも行動をコントロールしていくという方法を、多くの心理学実験の結果をもとに説いている本です。
精神論的に無理矢理やる気を引き出すのではなく、科学的な分析に基づいていますので、読んだ直後だけやる気になってしばらくしたら忘れているというのではなく、習慣として取り入れていけるように思います。

気になる口コミ

良書とは思いますが☆3つ評価にしたのはやはり本が少し厚めである点が気になったからです。
全て読み切るのは大変かもしれませんが要所要所を飛ばし読みする形で読んでも参考になるのではないかと思います。

私自信が単独での行動を変えたいとは思っていないことも頭にスッと入ってこなかった要因の一つかもしれません。

おわりに

自己コントロールは、自分自身の様々な一面を理解できるようになること

この一文は僕がとても気に入った部分です。

僕は年間に100冊読むときもあるほど本が好きで、実用書や啓発書も多く読みます。そのような中で本書は、どの実用書や啓発書に対しても基礎となるような知識を習得することができます。

一度ものはためしに読まれてみてはいかがでしょうか?

きっと気に入ると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

冒頭付近でも述べさせていただきました最近「瞑想」にはまっており科学的に自分を見つめ直しております。次回は簡単な瞑想の仕方でもちょろちょろ書いていけたらな…なんて思っております。

【※追記 瞑想の記事書きました】

こちらの記事も科学的に瞑想について書いてあるので楽しんでもらえると思います。