味のないパンにも味があると思う。

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秘書検定2級を独学で1発合格した勉強方法。参考書選びから勉強時間までおまかせ!

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そもそも秘書検定2級は独学で合格できるのか

独学で試験に挑もうと思う方が1番気になっている「独学で合格」できるか否か。

結論から言うと簡単に独学で合格できます。

なにも合格したからと言って簡単に合格できると言っているのではありません。

僕は綺麗事が嫌いなタイプです。

試験が難しくて万が一合格できなくても学んだ知識は身につくから…などとは世間でよく聞く決まり文句です。

試験を受けた結果、その合格証が手元にあるかないかが全て。

資格を手に入れるために試験を受けるだと思います。

これが正直なところだと僕は思います。

であれば秘書検定2級は数々の資格を受けた中でも勉強時間が少なく、かつ実用性(在職中でも就職活動中でも役立つ)もあるコスパのいい資格だと実感しました。

たとえば合格率は次の通り(第113回秘書検定2級)

受験者29,843名

合格者16,129名

合格率54%

僕はこの受験者数の分母の多さに注目しました。

これだけ分母が大きければ勉強しなくとも受験をする「記念受験勢」が多数います。

これはマンモス大学の受験状況を見れば一目瞭然です。

秘書検定2級においてはいままで生きてきた資質や接客のセンスを問われる問題が多いため「無勉強勢」「記念受験勢」が特に多数いることが容易に想像できます。

この「無勉強勢」「記念受験勢」が多い中でありながらも合格率が50%を超える資格試験はあまりありません。

逆に言えば、勉強をすれば簡単に受かるのです。

秘書検定2級は役立つのか役立たないのか

結論から言うと役立ちます。

僕はその理由として近年の地元就職志向に着眼しました。

ハローワークや地元高校・大学の進路指導担当者と交流する機会が多く、ヒアリングによれば年々「地元」に就職したいという就活生が増えている傾向にあります。

実際これから就職をするみなさんもこの地元志向に当てはまりませんか?

そして地元企業となると大手だけではなく中小企業も多数候補にあがります。

大手企業では大量採用を行った新社会人をまとめてマナー研修を行うことがあり、初期能力はさほど重視されません。

しかし研修などもなく数人を吟味して採用する中小企業では初期能力として秘書検定2級、要は社会人の最低限のマナーを備えている人物は大きなアドバンテージを得れることになると思います。

社会人の立場で言わせてもらえば、完全面接重視など綺麗事であり必ず資格も見ています。その傾向は近年の地元志向就職の対象である中小企業ほど顕著にみられます。

このような切り口で秘書検定をみるとボヤっとした「なんかマナーの試験なんだろな」という思いから一転し、合格への明確な目的ができると思います。

学習開始時期はいつがいいの?1日どれくらい勉強するの?

次回の秘書検定2級(第116回)は平成30年11月11日(日)です。

そして重要なのが申込期間です。

平成30年9月3日(月)~10月10日(水)が申込期間です。

申込については9月3日がきたら即申し込みましょう。

申込完了によるモチベーションは何ものにもかえがたい勉強の燃料です。

秘書検定2級は2ヵ月前から勉強をすれば余裕でしょう。

僕は合計30時間弱の勉強時間で合格できました。

特に要領が良い人間ではないのでみなさんもこれくらいの時間で合格できます。

逆算すれば1日に30分程度電車の通勤時間に勉強しておけばいいですし、1か月前からでも1日に1時間勉強をすれば間に合います。

学生の方で時間をとれるならば正直1日2時間強を2週間くらいの短期集中型勉強をすれば合格までよじ登れるでしょう。

ライフスタイルにあわせてとりあえず合計学習時間を約30時間達成することを目標にしてみましょう。

参考書(テキスト)や問題集はどれがいいの?

秘書検定2級の参考書(テキスト)や問題集は多くの種類があります。

まずは公式サイトをじっくりみてみましょう。

そう…下のほう…下のほう。

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そこそこ。

なぜ早稲田教育出版のバナーがあるんでしょうか…

関係性は詳しくわかりませんが、この参考書や問題集を公式のものとして扱っているんですよね。(なぜ数多い参考書からこちらをチョイスしているのかはまたの機会に調べるとして今回はひとまず置いておきましょう)

とりあえずこの2冊は購入しましょう。

公式参考書なので読まないことによって不安要素を作る必要はありません。

僕はこの参考書を新品で買いましたが、奥付(最後のほうのページ)は2012年3月1日改訂初版発行、2017年3月3日第7刷発行となっていました。

つまり2012年から改訂されていないため、古本屋で安く売っているならばそこで購入してもいいかもしれません。

余談ですが僕は古本屋の参考書って前所有者の書き込みがあるから好きなんです。

変わった奴だなと感じる方もいらっしゃると思いますが、書き込みのある古本には意外と有力な情報が書き込んであったり綺麗にまとめたメモ書きがあったりするんですよ。

問題集は最新のものを新品で購入しましょう。

この「問題集は」役立つこと間違いありません。繰り返し使用します。

ん?なぜ「問題集は」と強調したのか…

それは早稲田教育出版の参考書(テキスト)が僕の肌とは合わなかったからです。

例えば解説の一部に「秘書としてありえない行動である」との記述がありました。

どうも言葉遣いが高飛車な感じがして腹が立ち学習に集中できなくなってしまいました。

小さなことかもしれませんが継続学習をするうえでストレスを蓄積させる必要はありません。

近年の秘書検定は秘書を目指す者だけでなく、上司とのコミュニケーションや一般的な常識を身につけるために秘書検定を受ける人が多いと思います。

そこに「秘書としてありえない」との文言によるストレス。

ありえないことなどこの世にないというのが僕のモットーです。

あくまで個人の捉え方ですが十人十色派の僕の肌に合わなかったことは事実です。

もし早稲田教育出版の本を読んで僕と同じように感じる人がいれば、僕が好んで勉強をすることができたこちらの参考書をおすすめします。

でもやっぱり試験会場ではほとんどの方が早稲田教育出版の本を利用していました。

正直不安になったのですが…そのためにも早稲田教育出版のほうも一読はしておきましょう(小心者ですみません…)

どちらにせよしっかり読めば合格ラインに届きますので参考書の癖が自分に合う方を利用すれば大丈夫です。

参考書に加えて秘書検定のスマホアプリが大活躍

今回参考書や問題集に加えて大活躍してくれたのがスマホのアプリ「パブロフ秘書検定2級」という問題集アプリです。

パブロフ秘書検定2級3級
パブロフ秘書検定2級3級
開発元:yudai yoseda
¥600
posted withアプリーチ

有料のアプリゆえに機能が充実。

・豊富な問題量

・間違えた問題やチェック印をつけた問題だけをピックアップして再学習できる

・ランダムに問題をだしてくれる機能

間違えの選択肢もなぜ間違いなのかを解説してくれる←ここが一番気に入りました。

・画面もヌルヌル動き操作性が非常に良い

電車で通勤や通学の隙間時間にちょこちょこ進めたり、テキストを開く元気がないときなどに活用していました。

問題量は豊富にありますが、その気になれば2時間で1周できるので合計で3周くらいは暇なときにやっていました(3週目は1時間程度でできました)

3周もやると正答率も爆上がりでかなり自信がつきますよ。

アプリを使ううえで注意が必要な点が!

2問ほど解答が間違えている問題がありました(これは致命的なので修正を希望)

・間接税を答える問題に選択肢として「消費税」「酒税」が並んでいた(両方間接税)

・茶菓子とお茶を出す問題で茶菓子が右、お茶が左になっていた(茶菓子とお茶が逆)

この欠点以外は素晴らしいアプリなので値段以上の価値があったと思います。

時間のない社会人には強力にオススメしたいと思います。

独学合格までの学習方法例

早稲田教育出版の参考書(テキスト)を一読する。

※スラスラ読む。全体像をつかむため、まだこの段階では難しい言葉などは覚えなくていいです(2日程度で読む)

過去問を古い方から2年分やる。

※間違えた問題は後日再挑戦できるようにチェックをしておきましょう。この時点ではかなり間違えると思いますが、ここであきらめない。間違えて当たり前(2日程度)

少し勉強するだけで秘書検定の解き方がわかり正解できるようになります。

出る順問題集「秘書検定2級に面白いほど受かる本」を読む

※問題集という名前ですがかなり詳細に秘書検定2級の全体像も含めて解説してくれています。正直この1冊だけでも合格基準に達することは可能であると思われます。この時点でも難しい単語などは覚えなくて良いでしょう(2日程度で読む)

スマホアプリ「パブロフ秘書検定2級」をする

※空き時間にサクっと1周する(1日で終えましょう)

スマホアプリ「パブロフ秘書検定2級」を完璧にする

※間違えた問題を再挑戦する(完璧にできると知らぬ間にかなり実力がついている)

過去問をすべて解く

※間違えた問題は後日再挑戦できるようにチェックしておきましょう(3日程度)

出る順問題集で、接遇用語、敬語、記述対策をする

※ノートに書きながら記述対策を行いましょう。また接遇用語や敬語の言い換え問題は声に出して読むと効率よく暗記できると思います。秘書検定2級の場合は一字一句間違えがないことを目指すよりも、ニュアンスで覚えるのが合格への近道です。

アプリと過去問をもう一巡

※アプリと過去問を再度1周しよう(1日1年分を1週間くらいで)

用語問題にザックリ目を通す。

※浅い知識でよい。この言葉見たことあるな…確かこういう意味だったな程度で(深い知識を学ぶには1年ではとてもじゃありませんが足りません)

これで完璧です。暇なときにアプリをしましょう。

試験前日は早めに寝ました。

覚えにくかったところをポイントを踏まえて解説する 

季節のあいさつの覚え方

1月~12月まで様々な「〇〇の候」という季節のあいさつがあります。

「お前は武士かっ!?」と思いますが、これは頻出問題なので覚えておくべきです。

僕の学習方法はまず、横線をひっぱって1~12月に分け、春夏秋冬を書き入れます。

そして新、初がつく言葉をその月の下に書き入れます。

あとはもうすぐ春がくるから「向春(2月)」、夏の暑さが残っているから「残暑(8月)」など自分なりに物語を作り、春夏秋冬の周りを埋めていく感じで学習すれば暗記しやすかったです。

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※実際に学習したノートなので汚くてすみません。

グラフの書き方

「円グラフ」「帯グラフ」「棒グラフ」「折れ線グラフ」をそれぞれ1度書いてみます。

特にその中で注意が必要ことが

・タイトルの表記

・平成〇年 〇〇調べの表記

・単位の表記

・基点「0」の表記

以上のことに注意すればグラフ問題もさほど難しくありません。結構上記4つの注意点を書き忘れるので、これら表記もグラフの1部ということを頭に入れておきましょう。

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※実際に学習したノートなので汚くてすみません。

接遇用語の覚え方

ひたすら声に出して覚えましょう。自宅でハッキリした声で参考書や問題集の解答を朗読してみてください。言葉で暗記するよりも記憶に残ります。

試験当日の対策

適当なものか不適当なものかという問題文

まずは適当なものを選ぶのか不適当なものを選ぶのかということを1番に確認。

もったいない点の落とし方をしてはいけません。

そこから問題文と選択肢をじっくり読みましょう。

選択肢は読んでいる途中で答えがわかっても念のため5つとも全て選択肢を読みましょう。

あきらかに不正解なものを消去法で解答していくのがベターです。

記述式からチャレンジ

どのような試験でも同じ解き方ですが、記述式から解答しましょう。

選択式を焦らず解くための豆テクニックです。

時間はかなり余裕

僕のときは試験時間が2時間で1時間10分を経過すると途中退席が認められました。

その際に約半数の方が途中退席をされたので、秘書検定2級は時間的にかなり余裕のある試験といえるでしょう。

しかし前述の通り適当なもの不適当なものという紛らわしい出題方法や、まるで国語の間違い探しのような文章がでてきます。

僕は秘書検定においては出題文や問題文でひっかけ問題のようなことをして意味があるのかいささか疑問に思ってしまいました。

しかしここは秘書たるもの小さな間違いをフォローしていくことが求められているのだろうと時間を目いっぱい使って見直しをしましょう。

解答速報はどこ?いつ?

公式サイトで解答速報を確認できます。

僕が受けたときには2日後の10時には解答がアップされていました。

正直3問ほど間違えていましたが60%が合格ラインなので、記載した学習方法で合格ラインを大幅に越えて受かることが出来ました。

おわりに

最後までお読みくださりありがとうございました。

この秘書検定2級を独学で1発合格した勉強方法にはかなり僕の主観が混ざっています。良いところを吸収しあなたのものにしてくれれば幸いです。

勉強をするうえで秘書検定2級に対する疑問なども湧いてきて生々しい不満なども記載しましたが、総合的に見て秘書検定2級を受験したことは有意義でしたし、勉強をしていてとても楽しむことができました。

試験を受ける理由なんて人それぞれですので自分がこの試験を受けたいと思ったのならば周りがどう言おうが、その心を信じて頑張ってみてください。

必ずあなたの力になる資格だと思います。

みなさま良き秘書検定ライフを。