味のないパンにも味があると思う。

Flash全盛期から活動するインターネットマスター、年100冊以上の読書、ゲーム好きヲタク。鬱病を克服、あなたに元気とほっこりパンをお届けします。

味のないパンにも味があると思う

PS4「仁王」を100時間以上プレイしてクリアーしたので評価・レビューする。

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2017年2月9日発売のPS4ゲーム「仁王」を発売日から徹夜でプレイし、ついにクリアーしたので評価・レビューしたいと思います。

※2018年7月1日記事リライト

結局、面白いの?買いなの?

結論から言うとめちゃくちゃ面白い。買って損はない探索型和風アクションRPG。

不作続きのPS4でしたが、近年まれにみる超良作と評価します。

正直言いますとコーエーのゲームなのでボタン連打でサクサク行ける連打ゲーと思っていましたが、まったくそんなことはなく仁王は歯ごたえのあるゲームでした。心からお詫び申し上げます。すみませんでした。

本当に良い意味で期待を裏切ってくれたコーエーさんの仁王。

ギリギリでクリアーできる最高のゲームバランスの死にゲーです。トライアンドエラーでコツコツ進んでいける超バランス。

僕は社会人になってからというものゲームを購入しても、2時間プレイすれば飽きてしまう人間。ゲームを買って袋を開封すれば満足してしまうくらいでした。

そんな人間の僕が有給をとってまでもしゃぶりつくした上質の出来栄えであり、久々に三十路のおっさんも熱くなれるゲームでした。

100時間以上プレイしクリアーしてもトロフィーコンプリート(トロコン)までまだまだです。

メインミッション以外にもサブミッションがたくさんあります。

ゲームボリュームはかなりのものでヘビーユーザーも満足できるでしょう。

クリア後も仁王からプレイヤーを離さないボリュームたっぷりのしっかりとしたクリア後要素があります。

死にゲーでありスルメゲー。こつこつ強くなってクリアーしていく。

クリアーできなくてもそこはRPG。強い武器を装備してレベルをあげれば必ずクリアーできるように成長していきます。

長い道のりを乗り越えてボスを倒したときにはアドレナリンが吹きこぼれる中毒ゲームになっています。

間違いなくPS4を代表するシリーズものになることでしょう。

仁王2が待ち遠しい日々です。

※2018年6月 E3において仁王2が発表されました。

ダークソウルと似ていると言われてるけど、どうなの?

仁王は探索型アクションRPG。よくダークソウルと類似していると言われています。

敵が一瞬のうちにHPを持っていくところや、レベルアップ方法、アムリタ(ダークソウルでいうソウル)のロストや回収など確かに類似点は多く感じました。

世間では不思議とこの類似点を非難する人が一定数いるのですが、似て非なるものだと感じます。

この類似は「仁王」においては1種の緊張感や、難易度調整、達成感を得ることのできるスパイスを担っているにすぎません。素晴らしい要素です。

またハクスラ要素はディアブロに似ています。

このダークソウルとディアブロはPS4を代表する超名作です。

僕は、よくぞこの最高に良いとこどりをして製作してくれたと喜ぶべきところであると考えています。

ダークソウル好きもディアブロ好きも仁王が好きになることでしょう。

それに加えて、もちろんオリジナル要素もありますのでこれはもう別ゲーです。

仁王の魅力!どんなオリジナル性があるの?

スタイリッシュなアクション性

ダークソウルよりもよりスタイリッシュに敵を切りつけることができます。

スキルを習得することによりアクションも増加。

イメージとしては鬼武者に近いでしょう。

また敵は崖から突き落としても、走りながら崖の上まで戻ってくるなどAIは賢く、本気で主人公を殺しにくるレベル。

「いつものゲームみたいにどうせ崖登れず挟まるんでしょ」なんて悠長に構えてる暇はありません。

少し残念なところは、重い武器は地面をドシドシ歩くモーションや、軽い武器は颯爽に舞うなど重力を感じたかったですね。

特筆すべきがハクスラ要素

武器や防具がじゃんじゃかドロップします。

同じ武器でもレアリティや付加能力が違い最強の武器・防具を狙うため、何度も同じステージや敵と闘い少しずつ強くなれるのです。

このスルメ感が好きな人には最高のゲームでしょう。

ディアブロをご存知の方は、それ並みにガシャガシャ武器防具がドロップします。

またオンラインでは落命した人が血刀塚となって、こちらの世界に出現します。

その血刀塚からNPCを呼び出し(ダークソウルでいうNPC版赤いファントム)戦えるのですが、そいつを倒すとその落命したプレイヤーが持っていた装備を手に入れることもできます。

称号システム

敵の倒し方や、ミッション内のさまざまな目的を達成することにより、称号を獲得することができます。

称号を獲得すると名声があがります。

その名声が上がると恩恵ポイントがもらえステータスを上昇させるボーナス値に使用します。

集めれば集めるほど力強く育っていくやりこみ要素です。

なお現在のところ恩恵ポイントは振り直しができない要素となっているため慎重に選ばなければなりません。

おそらくコーエーさんのことですので不満が出ている以上アップデートで振り直しが可能になるでしょう。

※予想通り発売後まもなく恩恵ポイント振り直しが可能にアップデートされました。この早期対応にも仁王にかける本気度合いがうかがえます。

キャラクタークリエイトってあるの?「形写し」と「姿写し」

これが少し残念なところでありました。キャラクターはクリエイトできません。

しかし装備の性能はそのままに装備姿だけをコピーする形写しというものがあります。

「この装備の見た目じゃなきゃ嫌」というこだわりも思いのままです。

形写しは鍛冶屋でお金を払えばできます。

また姿写しというものが仁王にはあります。主人公のキャラクリはできませんが、外見をゲームの登場人物に変えることができます。

近畿編のメインミッションをクリアーすると浮世の茶室で選択することができます。

僕は本編クリアーしたのですが残念ながら姿写しに女の子がいませんでした。

女キャラ大好きなので、是非とも姿写ししたかったのですが…。

今後のDLCに期待したいと思います。

※現在はDLCによりたくさんの女性キャラクターに姿写し可能です。

クリアー後のやりこみ要素

そもそもトロコンまでやりこもうと思えば、下手くその僕なんかはクリアの倍200時間以上かかりそうなボリュームです。

クリアー後には高難易度モード「強者の道」が解放されます。ただでさえめちゃくちゃ難しいのにどうしろっちゅうねん…

強者の道では武器のレアリティが緑の神器が報酬で手に入ります。

クリア後に更に高みのレアリティが出てくるなんて仁王、ほんとに憎いね。良い仕事してますな。より強力な装備をハクスラしにいきましょう。

さらに社に「守護霊覚醒」が追加されます。

守護霊を最大レベル30まで強化できます。社の空白の項目気になっていませんでしたか?クリア後に解放ってほんといい仕事しとるなぁ。

※現在はさらにさらに高難易度「悟りの道」「仁王の道」などの追加に加え、守護霊の上限レベルも大きくあがっています。

みんな大好きオンライン要素は?

僕が大好きなオンライン要素。ちゃんとあります。

まれびとと呼ばれる仲間の召喚により一緒にミッションをクリアしていきます。

道中の社で召喚することができ、死ぬとお別れです。

この辺はダークソウルと似ています。ボスは本気で強いです。何度も戦い無理なときは共に闘ってくれる仲間と一緒にボスを倒しましょう。

呼ぶことができるまれびとは1体までで、ステージによってはまれびとを召喚できないところがあります。

これもある程度の実力が必要な最高のバランス調整ですね。

チャットはなく身振りのアクションで感情を表現し、かすかな繋がりが一期一会の出会いをよりドラマティックにするでしょう。

現在のところ対人のマッチングはないようです。

噂では後日DLC配信されるとのことです。システムが拡張していくことを願います。

※現在はアップデートによりばっちり対人戦もできる仕様になりました。 

仁王は買って損はないぞ!

アマゾンでも海外でもかなりの高評価をたたき出しているみたいです。

近年、ゲーム業界は顧客の目が肥えてきたこともあり、手放しで高評価を得れるゲームはかなり少なくなってきております。

ビッグタイトルでも低評価なことがしばしば。

そのような中、この新規タイトルが多くの人に受け入れられています。実際僕もプレイしてみて、ここまでハマったゲームは久々です。

おそらくシリーズ化され、今後モンスタータイトルに育ってゆくゲームでしょう。

間違いなく買って損はないゲームであると思います。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

本当に面白いゲームに出会えて、久々に時間を忘れて遊びました。

発売されてから間もなく続々とDLCが発表され、手の届かなかったところにばっちり答える形でアップデートが繰り返されています。

また2018年6月には「仁王2」も発表され盛り上がりを見せています。

是非みなさんもこの死にゲー、スルメゲーを楽しんでください。

いまからでも楽しめること間違いなしです。

社会人の方にもおすすめな濃厚なゲーム仁王。

久々に時間を忘れてプレイしませんか?