味のないパンにも味があると思う。

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思わず感情移入してしまうオススメの青春漫画を超厳選して3作品紹介

私は青春漫画が大好きな社会人である。ひとくちに青春漫画といっても人それぞれ感じ方が違うし、もちろん私の中でも定義をもっている。だから1つ、紹介する漫画の中に「私もこれ好き」というものがあれば、定義が似通っている可能性が高く、芋づる式に他に紹介する漫画も好きなはずである。参考にしていただければ幸いである。

目次

私の青春漫画の定義

ピュアな恋愛要素があること。ここで紹介するピュアとは、いわゆる「ムズキュン」である。昨今「逃げるは恥だが役に立つ」「逃げ恥」が大ブレイクした。星野源さん歌う「恋」の動画もドラマが進むにつれyoutubeの再生数はウナギ登り。世間では赤ちゃんから老人まで「恋ダンス」を踊り、忘年会や結婚式では、またこのダンスかというほどまで世間を賑わせた。私もヘアースタイルが星野源に似ており、メガネをかけているというだけで、宴会では恋ダンスを踊らされた。なんとも理不尽だ。それはさておき、根暗な主人公が次第に勇気を持って告白をするといったムズキュンは、私の青春時代の決して派手ではない恋愛とかぶるところがあり、必須要素である。

 

リアル世界であること。これも重要な要素だ。ピュアな恋であっても、ファイナルファンタジーみたいに剣と魔法でバババっとドラゴンを倒しているすきにヒロインと恋愛してというものは、私の青春漫画の定義とはかけはなれてしまう。大事なのはのめり込みである。主人公と自分を重ね合わせたり、主人公を応援できなくてはならない。

 

主人公がだんだん成長する。私自身他に誇れることもなく、ただの根暗な一般学生として過ごしてきたことにこの定義が生まれたのだと思う。どうも主人公が特殊能力を持っていたり、最初からモテたりとするものは趣味が合わない。恥を忍んで言おう。サッカー部が嫌いであった。あの輝かしい栄光の姿。いまから思えばただの妬みであろう。いや、ヒドイ。記事を書いていて恥ずかしくなってくる。さぁそろそろ紹介をしよう。

 

ボーイズオンザラン

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全10巻。秋葉原でガチャガチャの零細企業として働く青年。成績は最下層。典型的なモテない男である。そんな彼が新入社員に恋をし、猪突猛進、前のめりすぎるアピールをして惨敗する。このあたりの心理描写は妙にリアルで一気に感情移入してしまう。周りの「できる人間」とのライバル関係もうまく、私もこのくそ野郎という具合で主人公を応援していたほど。凄く熱量の帯びた作品。ちなみに銀杏BOYZの峯田くんが主人公役での映画作品もあり、どちらもオススメ。

 

赤灯えれじい

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全15巻。ヤンキー女とヘタレ男の青春漫画。恋愛経験の少ない若い2人の距離が日常を通して縮まっていく様子が描かれている。歯がゆい部分の心理描写も非常にうまい。主人公ヒロインを取り巻く、人間像も暖かく、ハラハラしたりホッコリしたりできる。これ、ノンフィクションじゃないの?と思わせるほどリアルな生活で感情移入してしまうこと間違いなし。舞台は大阪であり、関西弁のリズムがとても面白く心地よい。

 

げんしけん

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全21巻。二部制。オタクの生態と文化と心情がめちゃくちゃリアルに描かれている。主人公は大学に入学後、オタクサークルに入部する。登場人物は、みんなそれぞれ人にはいえないような癖があったり、その中でもすごく優しい部分があって、必ず感情移入できる大好きなキャラクターを発見できるはず。モラトリアム大学生活の人間関係の縮図がここにあるといっても過言ではなく、青春群像をここまでうまく再現できる漫画にいまだ出会ったことがない。あぁこういう大学生活送りたかったなと何度も何度も読み返すことになるでしょう。

 

ご愛読ありがとうございました。

冬の寒い日コタツに入りながら、大好きな漫画を読んでみてはいかがでしょうか。